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色とは



私たちが普段当たり前に見ている色、
これは物体そのものについているわけではありません。

光源から物体に光があたり、そのモノに吸収されず
反射した波長のエネルギーが眼から網膜上の視細胞に届き
刺激を受けた信号が脳に伝わり、初めてその情報を認識します。

文字にすると一見ややこしいのですが
私たちはいつでも瞬時に行っている作業が色による物体認識なのです。





1)照明の光そのものには色がない
2)物体にあたり、特定の光を吸収・反射
3)眼から入射した光が視細胞・視神経を通して脳に伝わる
4)脳が「赤」「林檎」と判断







色の分類


色の見え方の次は、色の分類です。

色は人間の色知覚による「感覚」です。
客観的な伝達方法により、世界各国すべての人と共通認識ができます。


例えば日本語で赤は英語でRED、
フランス語でROUGE(ルージュ)、イタリア語でROSSO(ロッソ)。
言語の違いはあれど、同じ「赤」であることに変わりはありません。

そしてこの赤は有彩色で明度と彩度により色相が変わります。

色の明暗・強弱などによる繊細な色の変化が、
パーソナルカラーや色彩心理に大きく影響するのです。











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